ほそぼそと短歌で埋められているこのページの色気のなさに、そろそろダイヤリーとしての本領を発揮させなきゃかなと思いつつ、文を。

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今日は三時からの仕事なので、午前中は家で家事をしてみたり。
いつもは任せきりにしている洗濯をし、干す。
気づかないうちに靴下たちが弱ってきている。
形を整えながら布の薄くなった爪先を愛でる。


短歌になりかける言葉たちが、頭上で蟠る。

この蟠りが形をとるのに必要な力はなんなんだろうかな。


テレビでアニマル浜口という人が、「げんきだげんきだげんきだげんきだげんきだげんきだげんきだげんきだげんきだげんきだげんきだげんきだ!」と叫んでいる。

太田光の所在無さよ。