2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌日記

切り取られ存へるもの六両の列車に葦は戦ぎつつ 昼びやうびやうと風渡る峪の空の上を真直ぐに歩む人の蹠爪先にて吊るされているあの山羊は私であったと覚えています首刈らば死ぬるだらうか? 向日葵の頭を支うる手に蟻が這う

かばんの20周年記念のイベントに行った。 生の様々な方々を拝見できて、一方的にどきどき。

短歌日記

髪の毛に指挿し込めば雪のごとか細き前歯のたち顕れる