2004-08-23 短歌日記 短歌 をゆびにていのちを奪うこれまでは腕を動かす虫で在りしものの 手の平を打ちならす冬「私はなかはらちゅうやを見たことがない」 この部屋は暫く雲につぶされるやがて蛇口の消えてゆくまで