2004-05-10 短歌日記 短歌 薄青や薄桃色のビニイルに包まれて子ら 運ばれてゆく 君の手の裡には網かはろばろと我遊ばせる緑の網か 世の中に君しか同じ種のものが居らぬ気がして荻窪に立つ 「のんちゃんと毎日会うね」「今日のくつした嫌いな色なの」